HOT ! 9代樂了入造『黒筒茶碗』銘：三番叟 藪内竹翠紹智御書付（共箱）

手捏ねの穏やかな造形で、高台周りは了入らしい力強い箆削りとなっております。茶碗 茶道具 茶器 萩焼 銘 灰色 白釉 掛釉。胴中心部には手捏ねの際についたと思われる指跡が景色となり茶碗の面白みに深みを出しています。カニ 金物 蓋置 大 茶道具 真鍮 縁起物 置物 茶会。高台に少しだけ釉が掛かり残りが土見せとなっております＊写真⑩。松雲窯 泉喜仙 作 大樋茶碗 大樋焼 飴楽茶碗 栞 茶道具 抹茶碗 新品 未使用。印は高台内には捺さず、あえて腰脇に捺してあり了入らしさが表れております。早蕨窯 佐藤和次作 織部　蟹絵　丸皿5枚　紙製共箱。こちらの印は天明の大火から剃髪(隠居)までの間使用した「中印」と呼ばれるものです＊34歳～56歳まで使用。Ｓ４９９　茶碗　『倣黒織部』『安田茂郎作』　共箱　抹茶碗　茶道具。＊写真③。KCK002 江戸中期 染付 古伊万里 蕎麦猪口 一客 時代物。共箱は蓋表に『黒筒茶碗 樂吉左衛門』として印が捺されております。日本画家(上村松篁)刺繍額住江織物(株)製。蓋裏には藪内流10世竹翠紹智により『三番叟 休々斎（花押）』と書き付けられております。高取焼　楽山　小鉢。小さすぎてなかなか分かりにくいのですが、蓋桟下側にある十印の刻印は二方桟の共箱に稀に見られるもので真作の証でもあります＊写真⑧。【希少】韓国 聞慶窯 千漢鳳　茶碗　韓国無形文化。口辺に古い直し跡が確認できます＊写真⑬⑭。中国古美術品　青花釉裏紅　人物(岳母刺字) 小壺　大清雍正年製。挟跡の付近にあることから焼成時に出来たものかのしれません。中国 粉彩蒔絵 金寿桃 三才蓋碗 コップアンティーク磁器セット。写真で分かりにくいですが、肉眼でもよく観察しないと分かりません。京焼 清水焼 栄泉作 紅丸草子湯呑み 小鉢 5客 三つ足。相当熟練された直しの技術であると推測できます。備前焼 小西陶古 茶碗 共箱 茶器 抹茶碗 美品 です。。また腰にキズの様に見える箇所がありますが裏に通っておらず貫入だと思われます＊写真⑮。【新品未使用品】ロイヤルセランゴール　茶筒　元箱付属。高さ9㎝　口径8.1㎝（茶筅を振れる幅）　胴径9.6㎝　　高台径4.7㎝共箱。今泉今右衛門　皿　色絵　染付　牡丹図。▢樂了入（らくりょうにゅう）宝暦6年(1756)～天保5年(1834)樂家9代。茶道具　唐銅琉球風爐　丸釜 五徳　野々田電熱器４点セット。京都。茶道具　天目　花生 (花入)　 藤原 一門。7代長入の次男。ブロンズ像 ? 　 石台座 　 　寝そべって 読書 する 少女。8代得入の弟。人間国宝十四代沈寿官作秋草花蝶文花瓶　未使用　薩摩焼。名～吉左衛門。茶道具 火入 朝日焼 紅鹿背 朝日窯 松林 佑典 （16代豊斎）。号～了入・翫土軒。Ｓ３９４　茶碗　『京焼』『乾山　立雛茶碗』『平安　寺尾陶象作』　共箱　茶道具。明和7年(1770)い家督を継ぎ襲名。2F352【讃岐彫　三段重　丸重】花文　木彫　お重　重箱　漆器　漆芸　茶道具。樂家中興の名工と称される。大海茶入 黒天目釉・白釉 仕覆 長緒 珠光緞子 茶道具 共箱 美品 です。。箆使いに優れ、掛分けを創案。ひょうたん　瓢箪　大瓢　種無し　工芸品　無病息災　縁起物。▢藪内流10世竹翠紹智(ちくすいじょうち) 天保11年(1840)〜大正6年(1917)藪内家10世家元。茶道具 半田セット。号～謙斎・致恭・休々斎・竹翠・瓢庵。川本晴雲 鼠志野 茶碗 共箱 茶道具 茶器 美品 です。。加賀大聖寺藩主前田候の茶堂頭兼典医として仕えたが、竹露紹智の没後、望まれて藪内家に入る。西陣織 松笠 印あり 額入 ガラスケース 共箱 共布袋付 金。 明治11年北野大茶の湯を再興。古伊万里 染付蛸唐草文 輪花なます皿 染付 印判 5枚。 本願寺より茶室「篁庵」を譲られ、これを大徳寺三玄院に移築。【未使用】茶道　風炉釜　龍敏堂造 焼格子 風呂釜 茶釜鉄瓶 骨董品 箱付き。大正6年(1917) 9月26日没【参考文献】落款花押大辞典　淡交社茶の湯の銘　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#茶碗#楽焼#樂焼#茶道#樂吉左衛門#了入#千家十職#藪内#竹翠紹智#紹智#茶会#濃茶#薄茶#古美術#京都#茶の湯#名品#茶室#茶席#茶会