HOT ! アンティークな錫縁香合　箱書「子の日（ねのひ）香合、欽哉造（きんさいづくり）」

桐箱、四方桟蓋 、絹布に包まれた漆塗り、蒔絵の錫縁香合です。中国美術 青花 古染付 唐物 唐子紋 瓶 高22.5cm 永楽年製(LC516)。【「子」は干支の子（ね）で、「子の日」とは、平安貴族たちが正月の最初の「ねのひ」に行った「小松引き」と「若菜摘み」で、野辺に出かけ、自然の生命力といわれる小松を根ごと引き抜いたり、若菜を摘んだりし、宴遊を行って千代（ちよ）の長寿を祝った行事、後に正月七日の行事となり、現在では家庭で「七草がゆ」を食べる風習として親しまれている。小鉢 向付 染付 色絵付け 江戸 明治 松竹梅 蝶 八角鉢 5客 美品。製作時期は不明ですが、生年から大正中期とすると約１００年の経年です。筑後民芸　和風チェスト　ミニたんす　75小箱Ⅲ型　天然木(けやき)　引出し。茶道具、香道具として使われていたかどうかは不明です。温度計？ 銀座 宮本商行 宮内庁御用達 銀製品専門店 鍵がた。漆器ですが本漆かどうかは分かりません。大樋長寿造　馬上杯　初午茶碗　骨董品　古物　陶器　時代物　焼き物。大きさは、高さ（蓋あり）約２０ｍｍ、（蓋なし、縁含む）約１２ｍｍ、径約６５ｍｍ、重さは約３０ｇです。志野　湯呑　加藤孝造。コレクションに、あるいは縁起物飾りに、茶道具に、香道具に、お使いいただければ幸です。美品　孔雀　アイアン　キャンドルスタンド。「千代のためしに」の語順でネットを調べると、平安時代の歌人の「子日（ねのひ）する野べに小松のなかりせば千世のためしになにをひかまし」を発見、箱書き「子の日　香合」や行事内容とも一致。獅子頭、獅子舞、一刀彫、木製 、桐材、。伊賀焼　古伊賀　桧垣文蹲　(うずくまる)の壺　飾壷　時代箱付　F　R4179。蓋の表に「子の日　香合」、裏に「欽哉造　落款」の箱書。次の【】は、「子の日」「欽哉造」に関してネット記事より部分引用した内容です。【Queen Bess 】ティーサービス 5点 ティー/コーヒーポット トレー。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉(正彦銘) 碧明釉 香炉 管理T145。】【「欽哉造」の「欽哉」とは、漆工「小山欽哉　本名：金平、明治９～昭和２５年」、新潟県中越柏埼市の漆芸家で「金磨塗」を考案。小山古月（弟、明治１９～昭和１２年）、小山宗健（甥）なども漆芸家】仕舞われていたものです。天猫作 松竹梅缲口釜　大西清右衛門 古美術。墨壺 鶴 亀 壺芳作 大工道具。桐箱の色合いからもそれが窺えますが、桐箱の損傷はほとんどありません。経年のため、錫縁内側に少しの変色や香合内外面の汚れや光沢のくもりは僅かに見られますが、塗りの剥がれ、蒔絵の劣化などはほとんど見られません。中国美術 白銅 龍紋 古鏡 φ17.5cm(K-HA465)。中国美術 白磁 碗 碗台 二件揃 φ12.5cm(LC512)。なお、絹布（少し変色）に包まれていたのかも不明。香合の篏合部は錫、本体は木製だと思います。九谷焼　初代徳田八十吉造　蓋置　堀内宗完(兼中斎)書付箱　F　R4176。中国美術 青花 纏枝蓮花紋 大皿 φ38.5cm 宣徳年製(LC530)。図柄は、表面裏面に根引（小）松、内面は（成長した松の？）唐松文様でしょうか。加飾は蒔絵技法、部分的に沈金技法かも。丸釜 骨董 アンティーク。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉(正彦銘) 彩釉 香炉 管理T148。なお、桐箱は約８ｃｍ角、約５ｃｍ高です。成長を象徴する目出たい根引松の蒔絵のアンティークな錫縁香合です。多色使いの陶器花瓶。茶道具　塗師 ・蒔絵師　道場宗廣造　花筏蒔絵　炉縁　お値下げ中。以下は、不明な蓋の崩し字「？めし　千代の？」に関し分かった点です。最初は「堂」の崩し字で仮名の「た」、最後は「耳」で「に」と、書に通じた方々の教示。粉彩蝶々花樹紋杯 一対 雍正御製 款 清時代 擺件 中国古玩 中国美術 A827。茶道具 輪島塗 若島孝雄 柳 金蒔絵 手桶 水指 共箱 黒塗 木製【MA187】。歌人や歌の意味は調べてみて下さい。