HOT ! 西村道也造『鉄釜釣』大西浄長極箱

名工で名高い西村道也造の鉄製の釜釣です。リモージュ磁器　七宝焼　リモージュ・エマイユ　冬景色文額　額装　G　R7857B。制作されてからおよそ300年経過し、かつ上質な鉄を使用していますので最高の鉄味に育っています。茶道具　人間国宝　荒川豊蔵作　志野　梅図　茶碗　鵬雲斎極め箱　M　R7966。箱書は大西浄長の極箱で蓋表に『鐵カマ釣』、蓋裏に『鐵カマ釣　右ハ享保年時代道也作無紛者也 御釜師 癸亥弥生日　大西清右衛門』として印が捺してあります。書道具　黒漆　玉石螺鈿装飾　花蝶文　硯箱　時代箱付　G　R7807。癸亥とは大正12年(1923)の事ですので、浄長57歳頃の箱書ということが判ります。古九谷 銅鑼鉢 共箱付き。箱の状態は良好です。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉(正彦銘) 彩釉 香炉 管理T174。極箱。茶道具　加藤唐九郎　一無斎（一ム斎）作　織部黒茶碗　共布共箱　M　R7795。幅19㎝（先端の中心同士を計測）高さ15㎝　≪作≫▢西村道也（にしむらどうや）生没年不詳釜師。伊賀焼　古伊賀　桧垣文蹲　(うずくまる)の壺　飾壷　時代箱付　F　R4179。西村家三代。中国美術 青花 古染付 唐物 唐子紋 瓶 高22.5cm 永楽年製(LC516)。京都三条釜座に住し、享保時代(1716〜1736)に活躍した。【Queen Bess 】ティーサービス 5点 ティー/コーヒーポット トレー。名は孝知のち富常、通称は初め弥一郎のち弥三右衛門、号を道也と名乗り、のちに道治と改める。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉(正彦銘) 碧明釉 香炉 管理T145。西村家で代々「道や（弥・也・爺）」を名乗ったところから、俗に「なりどうや」と呼ばれる。小鉢 向付 染付 色絵付け 江戸 明治 松竹梅 蝶 八角鉢 5客 美品。官休庵二代の文叔宗守の門下で、元禄13年(1700)十一月記の『釜師之由緒』や『名物釜記』などを著す。天猫作 松竹梅缲口釜　大西清右衛門 古美術。釜肌は中荒肌で、口の際、鐶付などに荒れを見せて風情を添えているなど上手とされ、この人より西村家でも焼抜をやるようになる。墨壺 鶴 亀 壺芳作 大工道具。『茶家酔古襍』に「道治　初弥一郎、後弥三右エ門、名孝知、道也と号す、後道治と改む、原叟時代、上手、鳳凰風炉、百侘、少庵巴蓋」とあり。筑後民芸　和風チェスト　ミニたんす　75小箱Ⅲ型　天然木(けやき)　引出し。『茶道筌蹄』に「道也　道彌の子也、彌三右エ門と云ふ、後道冶と改む」とあり。中国美術 白銅 龍紋 古鏡 φ17.5cm(K-HA465)。≪極め≫▢大西浄長（おおにしじょうちょう）慶応2年(1866)～昭和18(1943)千家十職(釜師)。中国美術 白磁 碗 碗台 二件揃 φ12.5cm(LC512)。大西家13代。温度計？ 銀座 宮本商行 宮内庁御用達 銀製品専門店 鍵がた。浄典の長男。九谷焼　初代徳田八十吉造　蓋置　堀内宗完(兼中斎)書付箱　F　R4176。名 清右衛門、諱 孝信、号 清右衛門。中国美術 青花 纏枝蓮花紋 大皿 φ38.5cm 宣徳年製(LC530)。茶道衰退の時代に家業を継ぎ、苦しい時代を過ごしたが、明治後半には茶道の興隆に力を傾けた。大樋長寿造　馬上杯　初午茶碗　骨董品　古物　陶器　時代物　焼き物。橋本関雪や山元春挙の下絵を鋳込んだ釜など、日本画家との合作も多く残している。丸釜 骨董 アンティーク。謹厳実直な性格を映して、釜作も生真面目さが表れている。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉(正彦銘) 彩釉 香炉 管理T148。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#釜釣#西村道也#茶道#釜釣#吊釜#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家#釜鎖#大釻#釜釻#釜鐶#炭点前#茶事#金工#茶道具#鉄#茶道#古美術#茶室#茶会#京都#茶の湯#美#アート