HOT ! 洋船モチーフ／歴史を記録したバティック

TOKO batik ではなくAntique shop にて購入。【こけし】杵桜　長期保管品　9-506。オランダ船とするのが妥当だが、ポルトガル船やイギリス船もスマトラ沖を航海した歴史がある。茶道具　壺　壷　建水　こぼし　japaneseceramics。★自然と化学的考察藍染、藍『インディゴ』の話　インディゴとは、インド藍を指し、藍色を産み出す藍植物、そして色素の物質名もインディゴと言う。釜師　高木治良兵衛造　唐銅　柄?立　鶴首花入　共箱　C　R4913。藍は案外身近にあるようだ。茶器 茶碗 茶托 昭和初期 染付 5脚 戦前 高砂。　かくも厄介なインディゴの生成は、そもそもインディゴが水溶性でないから。煎茶道具　天然肥松　和歌文　茶合　碗鎮　在銘　共箱　V　R4980。茜染め染料としてはインドネシアでは古くからNONIの樹皮や根を使用。瓢箪 ひょうたん 大型 No.1。「椰子の実の唄」のように日本の島島にも辿り着いたのか？日本では「八重山青木」。京焼　乾山写し水仙鉢　2枚。交易の要所らしいトピックスだ。。古玉犀牛置物(整理番号:あ08)。ジャワ島から集められたold batik とは趣きを異にする。一枚の布から視野が広がる自然と化学と歴史を感じさせる古更紗★歴史的考察／工芸品に歴史を記録する一例モチーフの洋船の帰属国は不明。茶道具　祥桑軒　川本光春作　黒柿　縞柿　茶杓　共筒共箱　V　R7941。黒い漆器の3段重箱 鶴のデザイン。大航海時代の蒸気船ともオランダや、イギリスの商船ともとれる。ジャワ更紗のモチーフとしても登場する。スペイン製　ブロンズ作品　オリジナル作品の縮小複製　デスク周り　飾り物。楽七作 灰釉 茶碗 茶道具。世界の代表的な藍植物4種　① 蓼科のタデ藍　　　　　日本　②豆科のコマツナギ　　インド(indigo)　③狐の孫科キツネノマゴ　東南アジア(琉球藍)　④アブラナ科woad 欧州どれも決して珍しい植物ではない。　敢えて言うなら、どこにでも群生する雑草、育てるのは誰でもができる植物とはある専門家の言。信楽焼 ぐい呑 上田光春 直方陶房 作家物 70mm×高さ50mm ぐいのみ。伝統工芸こけし 3体セット★人間国宝★小椋久太郎★秋田県木地山★。　ところが、インディゴ生成がことの外厄介な作業。布を染める藍を作るまでにおよそ100日を要する。京焼　平安妙見作　青磁　象嵌唐草文　水注　共箱　M　R5052。時代物　扇子　竹扇子　肉筆保証　縁起物　作家不明。水に不溶の藍染料を可溶化させ、染織可能な状態にする工程が必須。インディゴから酸素を切り離すこと(還元)で科学変態させたインディゴ白を繊維に染み込ませ、染液から取り出し空気に当てる酸化作用で布が青くなるというのが藍染が自然と化学を身近に感じさせる由縁である。常滑焼　豊山造　急須。砥部焼美窯陶印いり直径16深さ3.5の皿です。学名　Morinda CItrifolia、熱帯の海岸林としてよく見かける、こちらも身近な存在の植物。夏に白い花をつけ、風船のように空洞な実は海水に浮き海流散布した植物と言われる。弥生式土器　鉢　合わせ箱　C　R8006。#超レア 守り神 魔除け 工芸品 装飾。　　沈没船こぼれ話2003年にバティック生産地で有名なチルボン沖で見つかった沈没船の沈没時期は西暦970年とのこと。積載物は中国五代時代の陶器などであり、船はマラッカ海峡周辺地で造船されたと特定さるている。美濃伊賀焼　伊賀耳付花生　時代箱　N　R8020C。古い砥部焼か？と思います、私わとべの近くですい色合いが同じです。