HOT ! 茶道具「嶋台茶碗　金銀一双（大樋焼　加州（西坂）方南作）」

正月の初釜、濃茶に使う金銀箔を貼った一双の嶋台茶碗です。共箱入り、蓋には箱書き「大樋焼（おおひやき）」「島台茶盌」「加州方南造（かしゅうほうなんづくり」、「方南」の白文印が見られます。「大樋焼」は、京都の伝統的焼物「楽焼」の技法を今に伝える、石川県金沢市にある３５０年の歴史と伝統のある「脇窯（わきがま）」。なお、「脇窯」とは、京の「楽家」代々の本窯に対し、本家の別家として新たに窯を起こした窯元の総称。一方、出品の作者「加州方南」は、石川県金沢市で活躍した陶芸家「西坂方南」のようです。「西坂方南（～昭和４９年）」は「大樋焼」の八代「大樋長左衛門（江戸末～昭和２年）」の門人で、主に茶陶を手掛け、飴釉茶碗や黒茶碗などは京都でも評価を得る。不鮮明な点はご容赦下さい。「西坂方南」の没年（昭和４９年）から考えて、製作は５０年以上前だと考えられ、共箱は汚れや変色、キズが見られます。良好な状態の美品と言えます。【五角高台金茶碗】高さ５．９、口外径１５．２、内径１４．３、高台０．８、五角対向６／重さ４６０／【六角高台銀茶碗】高さ５．６、口外径１８．５、内径１７、２、高台０．８、六角対向７．５／重さ５７５㌘／【共箱】縦・横２０．５、高さ１２．５／重さ５６５／金沢の地で「楽焼」の伝統・技法を今に伝える「大樋焼」陶芸家「西坂方南」作の嶋台茶碗です。「楽焼」との違いは分かりませんが、茶道具として活用していただければ幸です。【こけし】杵桜　長期保管品　9-506。高台は、金は五角形で鶴を、銀は六角形で亀を、表わすお目出度い、初釜には必需の茶碗です。茶道具　祥桑軒　川本光春作　黒柿　縞柿　茶杓　共筒共箱　V　R7941。黒い漆器の3段重箱 鶴のデザイン。なお、「島台」は「嶋台」とも、茶人は「茶碗」ではなく「茶盌」を用いるとか。茶道具　壺　壷　建水　こぼし　japaneseceramics。スペイン製　ブロンズ作品　オリジナル作品の縮小複製　デスク周り　飾り物。当時、京より茶碗造り師とし金沢に同道した「長左衛門」が「大樋焼」の初代。楽七作 灰釉 茶碗 茶道具。釜師　高木治良兵衛造　唐銅　柄?立　鶴首花入　共箱　C　R4913。「方南」は、国宝や文化財その他の国家レベルの研究者「田山方南」が有名で、作陶も手掛けたようです。信楽焼 ぐい呑 上田光春 直方陶房 作家物 70mm×高さ50mm ぐいのみ。伝統工芸こけし 3体セット★人間国宝★小椋久太郎★秋田県木地山★。「加州」は加賀（石川県）の別名。茶器 茶碗 茶托 昭和初期 染付 5脚 戦前 高砂。京焼　平安妙見作　青磁　象嵌唐草文　水注　共箱　M　R5052。画像写真１２、１３で「方南」の銘印が見られます。時代物　扇子　竹扇子　肉筆保証　縁起物　作家不明。煎茶道具　天然肥松　和歌文　茶合　碗鎮　在銘　共箱　V　R4980。古美術品？として購入、自宅保管されていたものです。常滑焼　豊山造　急須。砥部焼美窯陶印いり直径16深さ3.5の皿です。使用状況は分かりませんが、画像写真から金銀箔の剥がれは少なく、汚れやキズ、欠け、割れなどはほぼありません。瓢箪 ひょうたん 大型 No.1。弥生式土器　鉢　合わせ箱　C　R8006。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。#超レア 守り神 魔除け 工芸品 装飾。京焼　乾山写し水仙鉢　2枚。５０年以上の経年品ですが、使用が少なかったのか、金銀箔の剥がれも少なく汚れや傷はほとんど見られない美品です。美濃伊賀焼　伊賀耳付花生　時代箱　N　R8020C。古い砥部焼か？と思います、私わとべの近くですい色合いが同じです。。